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vs 横浜C

20080615153412.jpg

横浜C 0-1 岐阜 
ニッパツ三ツ沢球技場 3,843人



前半、圧倒的に攻められる岐阜。
横浜Cが放った何本かのシュートが外れる。
岐阜は前線でボールを収める事すら出来ない。
…でも、大丈夫。「そういうつもり」でやってんだからさ。

ハーフタイムで、近くにいたサポーターと話す。
「これだけ攻めて0-0なら、相手は嫌だろうね」
今年のJ2開幕当初によく聞かれた言葉が甦るのだ。

サッカーは判定勝ちってのがないからね。
良いサッカーが勝ちじゃないし、ましてやシュートの本数で負けるものでもない。
90分終わって、ゴールが多い方が勝ちなんだ。

45分終わった時点で0-0という事は、前半のシュートは無かったのと同じ。
もちろん印象には残るだろうけど、せっかく打っても無かったのと同じ。
「おあいにく様!」…してやったりの岐阜という所だね。

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20080615175730.jpg


時間は遡るが、試合開始から今日のシステムが1トップである事を確認する。
チーム・状況によって、1トップにも色んな意味合いがあるものだ。
横浜C戦での岐阜は、「サイドを使って攻撃を…」のものじゃないよね。

「前の人間を1人、中盤の守備に回した」狙いはこれだろう。
もっとも、細かい戦略はあるだろうけど、おおよそ間違いでないはずだ。
この守備にまわる役割に、片桐選手が充てられた。
彼があんなに献身的に走り、粘り強く守備をする選手になるとは。
しかも彼、後半は攻撃で走っていたしね。

1トップのガチャ(片山選手)は、もう少し競り勝ちたい所。
しかし、前半の彼にボールキープを求めてはいけない。
なぜなら、「ゲームプラン」で孤立する事は、織り込み済だったから。
それでも、ディフェンスをしながら、虎視眈々とチャンスをうかがう。
孤独な闘いをよく継続していたと感じた。

(…2人共、もう少し、体幹やバランスが強くなったらスゴイ選手になるよ。)
(いくつになっても、伸びるヤツは伸びるから。)


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20080615150942.jpg

そういう、「意図」が伝わってサポーターも粘り強く闘えた。

今日の横浜Cは強かったと思うよ。
だから、チームもスカウティングで「守備的1トップ」を採用したのだろう。
選手も俺達も必死で、前半0-0を手繰りよせたんだ。
正直な所、ゲームプランどおりにゲームが進むなんて上出来だよ!
稀なものと思っていて、ちょうど良いくらいだ。

しかし、これでようやく"勝負"を始められる。
しかも、精神的には若干優位な状況でだ。

ここで、相手の経験ある三浦淳選手や、相手サポーターが落ち着きを示しだすと厄介だ。
「試合終了までに1点リードしてたら良いぞ~」みたいな感じでね。
せっかく、わずかながら流れ始めたものが、あっちへ行ってしまう。
…幸い、それはなかった。

そして、岐阜のシュートが増えだして向えたセットプレー。
セットプレーから管選手のシュートで先制!!
もう、最初のトラップで決まりだった。

意志ある脚力、J選手相手に負けない鍛え上げた身体。
そして、彼は良いハートを持っていると思う。
プロ向きの、ポジティブな意味での"野心"があるなと感じさせる。
サイドバックは、彼の長所を活かせるポジションかもしれない。
今後予期せぬ、ポジション争いがあるかもしれない。
もちろん、どの選手も応援しているけどね。


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今日はゴール裏でも、大変感動した出来事があった。
FC岐阜の試合には、多くの女性サポーターの方がいらっしゃる。
試合開始前に、彼女達がまるでスクラムを組むように、一斉に密集を始めた。

別に性別・年齢は関係ないと思うのだが、比較的男性が多い襷の中。
その前列に女性サポーターが陣取り、一糸乱れず手拍子を送る。
本当に壮観だった!彼女達の腕はこんなにも美しいのか?
一瞬、見とれてしまったよ。

今日は「勝ち試合を見に来た」ヤツはいなかったんじゃないかな。
「俺達が勝たせてやるんだ」…応援のもっとも純粋な想いがゴール裏に漂っていた。

サッカーを「客観的」に見る事のできる人は、質にこだわれば良い。
トップレベルの試合を見たければ、深夜にユーロでも見れば良い。
今は便利な世の中だ、チャンネルを変えれば好きなものが見れる。
動かすのは指先だけでいいわけだ。

でも、ここに来た岐阜の連中は、たった数試合の負けでも勝利に飢えている。
何故なら、皆の顔を見れば一目瞭然。
もう皆、「主観的」にものを捉えている。
これは「自分の事」として、大好きな岐阜の選手と闘っていた。


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そう、この日はピッチの選手・ベンチ・サポーター。
「岐阜を勝たせたい皆」のベクトルが一致していたように感じた。
各々が、エゴをひとまず封印し、現時点で自分ができるベストを尽くした。
闘志を前面に押し出す、主将が体を張り。
代表歴がある選手が、うまく時間を稼ぎ。
…勝利というものに対して、必死で泥臭い試合だったのだ。
だから、決して脚色ではなく本当にそう感じた。


『1人は皆の為に、皆は1人の為に』
使い古された言葉だが、今日のゲームにはしっくりくる。
ミスをした選手のカバーが、どの試合よりも徹底されていた。
そういうものを、イレブンが見せてくれた。

「レベルアップより、まずはベースアップ」―。
地元紙によると、監督が日ごろからこう繰り返す言葉があるようだ。
Jで闘うにあたって、我々サポーターにもあてはまる言葉かな。



ここまで必死にやって、支えあって、ようやくスタートラインに立てる。
それが、今日のハーフタイムであり、今の岐阜の実力。
チームも、サポーターもそうだ。

でも、それをやりきれば勝利する実力も持っている。
それが、今のFC岐阜のチームであり、ゴール裏だ。




【HANZO】
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【お・ま・け】

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これから、暑い季節。
応援をすれば、汗をかき。
密集をすれば、隣人とぶつかる。
今の世の中にこんなに人が熱くて、感情を純粋に出せる場所があるのかな?

ここまでやって、喜びを爆発させた。
苦しい時も共にいてのサポーターだ。
存分に歌い、踊り、表現をする事が、"非日常"の醍醐味だ。

俺は楽しい事は忘れるけど、悔しい事は覚えているよ。
HOME長良川で横浜に負け、彼等に歌われた事を。
彼等は安い挑発などをしなかった、もちろん我々もそんなことは決してしない。
だけど、今日は勝利の歌を歌わせてもらうよ。
今回は正々堂々と、リベンジができた。
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