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vs 湘南

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岐阜 0-0 湘南
長良川競技場 3,691人







岐阜の蒸し暑さは、半端なモノではない。
その中で、選手・サポーター共に非常によく闘った。

キーマンのいない湘南に対して、HOMEでの引き分け。
失点はしなかったが、決定機を決められなかった。
勝点を3ポイント欲しい所だが、リスク度外視とはいかない。

現に相手チームのサポーターは勝点3を要求し不満そうだった。
だが、昨日の湘南は無理に3点を取りに行ってしまえば…。
きっと、我々の逆襲にあって勝点1すら持って帰れなかったろう。
湘南のチームはそれを知っててか、攻められずにか終盤は迫力がなかった。

こうして、勝点を分け合った試合。
試合後、対岸のブーイングとは違い。
我々は「FC岐阜 WE LOVE YOU」のチャントで選手を迎えた。
ただし、HOMEでの引き分けだ。
「FC岐阜コール」や拍手では迎えることはできないよ。


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試合開始前、湘南サポーターを見て想う。
サポートというものは気持ちである。
数ではない、もっとも数量も必要だが「想い」の総和である。
「想い」のあるヤツは自然と声の音質も、音量も出るのだ。
だから、見た目の数の勝負では決してない。

試合前の彼等の声を聞いただろうか?
素晴らしい声援だったと俺は感じ、負けてなるものかと思った。
勝ちたいという「想い」があって、あの音質の声が醸し出される。
負けたくないから、俺はコンスタントに声が届けられるよう準備する。
勝ちたいから、常に密集地帯で仲間と声を枯らしたいと思うわけだ。
「今日は…」じゃなくて、毎試合がそう。
ベストを尽くさないと、俺は選手と顔を合せられない。


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試合開始から、岐阜はエンジンが全開だった事に驚く。
いつもの「様子を見つつ」という印象と違う。
あきらかに「飛ばしている」のが、わかる。

しかし「飛ばしている」から優勢かといえば、甘くもなく。
どちらかといえば、「空転していた」
ひときわ高いパフォーマンスを発揮したのは、深津・日野選手だった。
守備の選手が、強烈にインパクトに残る展開。
前半は、どちらかといえば湘南ペースだった。

前節の広島戦と同様、前半終了間際にコーナーキックが続いてしまった。
覚えている、あの嫌な経験を。
コーナーキックは続いてしまったが、ここを無失点で乗り切った。
これは、評価できる。
そしてこの時、必死で声援を飛ばしたサポーターもまた共に守っていたと思う。
なんだろう?この流れは、前回HOMEの山形戦のような空気感があった。


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後半、実は湘南の方がツートップを走らせ攻撃を仕掛けてきた。
しかし、結果として湘南のバックラインが上がり、岐阜がカウンターを仕掛ける。
岐阜の攻撃に実効性がある時、たいてい和正が走れている。
再度に配置されたオフェンシブな2選手が前を向いてボールを持つ。

最近はトップで収めるより、若干プレッシャーの少ないココでボールを収める。
リスク管理だからか、第1クールよりサイドバック(特に左)が絡むことは減った。
「ここ一番」でオーバーラップを仕掛けないと、FWがサイドに流れてしまう。

この試合で特に感じたのは、サイドで起点を作っている。
それなのに、先述の理由から中央に(攻撃の)枚数が足りていない。
センタリングを上げるのを、「延期」しているうちにボールを失ってる。

判断スピードが遅いのか、選手間で同じ絵が描けていないのか。
本当にわずかな事で、攻撃しきれていない印象だった。
途中から投入されたFWの選手も動きにも、躊躇を感じた。
ほとんど、何の仕事もすることなく終了のホイッスルを聞く。
今、もがけるうちにガムシャラにやらなくて、どうするんだと激励したい。
もちろん、良いFWは他にもいるわけである。

現在のFC岐阜では、生粋のFWといえば、ガチャと相川であろうか。
FWというポジションは、矢面に立つことも多い。
でも、「自分の未来の為」に、強引に奪い取る・勝ち取る。
そういう姿勢を見せて欲しい…俺は期待して声援を送り続けるよ。


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【HANZO】



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