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vs鳥栖

20081206115227.jpg

岐阜 1-0 鳥栖
長良川競技場 4,167人






今日の岐阜は「勝たなくてはいけない試合」を手中にした。


思えば不思議な1日だった。
試合前、クラブが抱え、サポーターに伝わる重い気持ち。
それを示しているかのような"どんより"とした重い雲。
岐阜の選手紹介の時には神々しく晴れわたった。


先制点、片桐の魂がこもったヘディングシュート。
森山の凄みを重ねざるを得ないその迫力。
それが決まった時は、粉雪が舞いだした。


センチメンタルは苦手だけど、偶然にしては出来すぎた。
単なる"天気"だったのかな。
そう、言葉は美しいんだ。


逆を言えば、言葉でいかようにも美しく表現できる。
チームを存続させる為に、尊い犠牲となって首を切られる仲間達。
それを試合後、クラブは「FC岐阜を"卒業"する選手達」と何度も紹介した。


もう、その「美しさ」にはうんざりするね。
言われた選手も、俺達も「あぁ…、このクラブ分かってねぇな」
きっと、そう思ったはずだよ。


尾崎豊の歌詞じゃないんだから!
「この支配からの卒業なんスか?コーチョーセンセーよ?」
校長先生の的外れな挨拶に、驚きを隠せなかったよ。


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俺は前日のサポーターカンファレンスに参加できなかった。
だから、本来話すべき舌を持っていないのだと思う。
それでも、仲間から残念な話を聞いてしまった。


カンファレンスで予定していた2時間。
所要時間の半分を過ぎた時点で、社長は"先約"でお帰りになったそうだ。
もう1つ残念だったと思ったのは、その退出の際。
参加したサポーターの中から拍手が起こったというのだ。
どちらも、全くナンセンス。


これは、俺が現場で体験した話ではない。
だから、話す資格はないかもしれない。
ただ、この話は「恥ずかしい話」として双方が胸に刻んでおくべき話だと思う。
何が「恥ずかしい」かわからない…という方は仕方がない。


俺なら、話し合いドコの騒ぎじゃないよね。
出入り口に、この身体を張って「私を納得させてから出て行ってください」
そのように申し上げる…これができなかった自分もまた恥ずかしい。


どうか、忘れないでいて欲しい。
この話は決して忘れてはいけない事だ。


もし質問が1つだけ出来るとすれば、これを用意していた。
「今、クラブは現場情報のフィードバックと意思決定がバラバラである」
「この状態で走っても、スタッフは疑心暗鬼になり、またFC岐阜は対応が悪いと地域から悪評が積もる」
「これらの信頼関係の構築ができない事が、協力を得られない組織の根幹にあるのではないか」
「諸悪の根源は、"お金がない"からではない。協力を得られない根源を探ろうとしない体質だ」
「頭脳(ブレーン)がないのが致命傷と認識するが、問題点の自覚症状とその改善期日の確約はあるのか?」
1つに絞るなら・・・・これだ。


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俺は、今日の試合が勝てて本当に良かったと思う。
闘った者達へは、賞賛と感謝しかない。


でも、そんな「ひと時の快楽」では癒せないほどの心の痛みが押し寄せる。
「このチームの為に」と一生懸命打ち込んでくれた仲間が首を切られる。
「クラブ」というプロが、予算を達成できない為「貢献者が切られる」
「プロ」というにはあまりに釈然としない理由で、選手はこの岐阜の街を去る。


優しい選手は、別れの挨拶をも気を使ってユーモアを交えてくれたりもした。
俺は、そんな彼等の態度や笑顔にスマナイと思う。
正直・・・嬉しいが、笑えないよ。


先日のカンファレンスもそうだ。
サポーターは、「積極的なアクション」と「妥当なリアクション」をしなくてはならない。
誰かが拍手してるから・・・なんとなく拍手しちゃダメだよ。
誰かが、飲み会のお調子をしてるからといって、スタジアムでやるのも良くはない。
考えて、納得しなければ歌わなくってもいいと思う。


岐阜のJ・1年目は日常では味わえない、独特の初体験ばかりだった。
サポーターよ「良い雰囲気」や「体裁の良さ」に流されてはダメだ。
自分で考えて、応援したいという想いをスタジアムに持ち寄るんだ。
迷ったら、原点に戻れば考えやすくなるから難くならなくて大丈夫!


「僕達は愛するチームと、その勝利の為に応援している」
そうすれば、行動も考えも決してブレることはない。
他にもいろんな"味付け"はイッパイあっていいし、どんどんやっていけば良い。
でも、この最優先事項がズレてしまうと、サポーターじゃなくなってしまう。
俺は、そんな風に考えている。


飲みに行けば、仲間とバカ騒ぎをする。
ふざけあって、楽しむ。
それでいい!!楽しくないとね♪


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20081206003308.jpg


でも、やる時は真剣にやるし、真剣だから譲れない所もある。
そうやって、時には衝突するような事もしていかないと「本当の喜び」は得られない。


サポートは「喜ぶ為」にやるんじゃない。
仲間と真剣にやるから、結果として「本当の喜び」は生まれ「生きがいになる」
そんな仲間達だから、絆は生まれて人間としても強くなれる。
今年もそんな日常では巡り合えない、仲間とすごせた。
・・・ただ、俺は欲張りなのでもっと輪を広げたい。


そうじゃないと、岐阜は勝てない。
熱いサポーターなくして、勝てるわけがない。


今日の横断幕の1つにはこんなメッセージがあった。
「この悲劇を二度と繰り返すな」
俺は断言する。
このままだと、クラブは今年のような事を繰り返します。
間違いなく、高い確率で・・・・やらかす。


だから、正当な目を養って、キレイな言葉の真意を探って。
自分の体験でもって、行動をしたいものです。
この"クラブ"は俺達が支えるんですよ。







だから、最終戦の勝利に浸るのも今日でおしまい!
1年間、お疲れ様でした。



【HANZO】









最後になりますが、選手の皆様本当に1年間お疲れ様でした。
俺の地元の「岐阜」に来てプレーしてくれて、皆さんには感謝の言葉しかありません。
そして、皆さんから頂いた系譜は途切れさせないよう紡いでいきたいと思います。








【お・し・ま・い】
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